名阪近鉄旅連、観連が総会 時代とらえた商品で販促

名阪近鉄旅行協定旅館連盟(小田孝信会長=加賀屋)はこのほど、京都市内のホテルで第34回総会を開いた。110人が出席した。小田会長は冒頭のあいさつで「昨年度は厳しい環境下で、会社(名阪近鉄旅行)は黒字を出した1年だったとお聞きした。たいへんうれしい。社長を中心に社員の皆様にたいへんな営業をしていただいたおかげだと思う」と話し「時代にあった商品造成と販売促進に力を入れ、新年度をいい成績でスタートが切れるようにお願いしたい」と呼びかけた。名阪近鉄旅行の塩川耕士社長は、昨年度の実績を報告。ツアー関係は人数、...