インタビュー:ヒルトン・ワールドワイド代表取締役のソーパー氏
- 2013年5月7日
初の外資系ホテルとして日本進出50周年
日本の重要性は変わらず、イン/アウトで事業拡張へ
ヒルトン・ワールドワイドは今年6月、日本進出50周年を迎える。1963年、赤坂に東京ヒルトンをオープンしたのが日本での事業の始まりで、日本における初の外資系インターナショナルブランドのホテルでもあった。翌年には日本の海外旅行が自由化となり、日本の国内旅行のみならず、アウトバウンド、そしてインバウンドでも、日本の旅行会社と長い関係を持つホテルといえる。同社で代表取締役を務め日本・韓国・ミクロネシア地区運営最高責任者のティモシー・ソーパー氏に、50年の歩みとともに現在の市場認識と今後の展望を聞いた。-日...