KLM、福岡線の目標利用率80%以上-ビジネス好調、増便も視野
KLMオランダ航空(KL)は4月3日、福岡/アムステルダム線を就航した。九州とヨーロッパを結ぶ直行便は初めてで、週3便の運航となる。当日福岡空港で開催された就航セレモニーと記者会見で、KL代表取締役兼最高執行責任者のピーター・エルバース氏は「スキポール空港のハブ機能を利用することで、ヨーロッパ主要都市へのアクセスが便利になり、現在のフライトタイムでは同日乗り継ぎも可能」とメリットをアピール。「ロードファクターは80%から85%を目標としており、年間8万人のお客様に利用していただける見込み。将来的には...