シカゴ、日本事務所を始動、成熟市場も「逆にチャンス」

  • 2013年2月5日

シカゴ観光局は1月、日本事務所の活動を本格的に開始した。昨年8月、コネクトワールドワイドに委託する形で事務所を立ち上げて準備を進めてきたが、ブランディングを含めたマーケティング、セールス、広報宣伝の活動を本格化する。2月5日には、シカゴ観光局社長兼CEOのドン・ウォルシュ氏と同副社長のキャスリーン・M・ドマニコ氏が来日し、記者会見とレセプションを実施。ウォルシュ氏は、本誌取材に対して、「以前は、『素晴らしい都市を作れば人々は自然に訪れてくれる』という傾向があったが、シカゴはすでに素晴らしい都市」であ...