JATA、国際線チャーターのガイドライン策定へ-仮案を提示
日本旅行業協会(JATA)は、旅行会社が国際線チャーターを実施する際の航空会社やGSAに対するガイドラインとして、最低限抑えるべきポイントをまとめた条件確認書の策定を進めている。このほど実施したチャーター基礎知識セミナーで作成中の案を提示した。確認書は、ルズエアーのハワイチャーターの中止や、サイパンエアーの就航中止などチャーターに関するトラブルが発生するなか、チャーターのリスク軽減をはかるために設定するもの。対象は外国航空会社やGSAで、オフラインの航空会社も含む。JATA海外旅行業務部チャーター・...