総合旅行業務取扱管理者、12年度は3517名合格、合格率30.5%
日本旅行業協会(JATA)によると、2012年度の総合旅行業務取扱管理者試験について、1万1534名が受験して3517名が合格し、合格率は30.5%となった。出願者数は1万3441名で受験率は85.8%。2011年度と比較すると、出願者は5.9%減となった一方、受験者は2.5%減に留まり、受験率は2.9ポイント増加。また、合格者は19.0%増となり、合格率も5.5ポイント増えている。合格者を職業別で見ると、旅行業が1433名で全体の40.7%を占め、次いで大学生が629名で17.9%、旅行関係以外の...