タイ政観総裁、座席増の効果に期待、2ウェイツーリズムも
タイ国政府観光庁(TAT)総裁スラポン・スウェートセラニー氏が、先ごろのJATA旅博にあわせて来日し、記者会見を開催した。スラポン氏は今後、タイ/日本間の航空座席について、タイ国際航空(TG)のエアバスA380型機の導入や、冬スケジュールからの千歳/バンコク線の就航に言及し、「ハイシーズンに足りなかった座席数を補うとともに、路線が増えたことでネットワークが広がり、ビジネス、レジャーともに成長が期待できる」と見込む。特に北海道はタイ人に大変な人気があり、インバウンド/アウトバウンドともに伸びるのではな...