ブランドUSA、観光交流年は「起爆剤」-方面の多様化めざす

  • 2012年9月25日

日本・アメリカ観光交流年の調印式に合わせ、ブランドUSAから事業開発担当最高責任者のポール・セルーラ氏とインダストリー・タスクフォース会長のタッド・デイヴィッドソン氏が来日し、観光交流年を起爆剤にアメリカブランドの構築と日本人渡航者数増に注力する考えを示した。セルーラ氏は「アメリカ全土という枠組みでプロモーションを実施するのはブランドUSAが初めて。『アメリカ』ブランドを公平に強く訴求し、ここ10年弱まっていた日本人のアメリカへの渡航の情熱を再燃させたい」と強調。観光交流年は2013年8月までだが、...