インタビュー:デルタ航空アジア太平洋担当上級副社長デューベ氏

羽田/シアトル線に意欲
日系航空会社との提携も模索継続

太平洋路線で米系航空会社最大の路線網を展開しているデルタ航空(DL)。今年の冬期も福岡/ホノルル線を継続して通年化するほか、中部/ホノルル線では、当初予定していた週6便から増便し、夏期同様にデイリー運航を継続することを決定している。一方、羽田はデトロイト線の運休を決め、シアトル線への変更を米運輸省(DOT)に申請。9月中にはDOTの判断が示される予定だが、この成り行きにも注目が集まる。ビジネスの現況について、DLアジア太平洋担当上級副社長のヴィネィ・デューベ氏に話を聞いた。-最近の日本市場の動向につ...