ニュージーランド航空、CEOが日本重視を強調、過去最多級チャーター運航へ
ニュージーランド航空(NZ)CEOのロブ・ファイフ氏が来日し、ビジネスの現況と来年度の展望を語り、引き続き日本市場を重視する姿勢を示した。ファイフ氏は昨年の震災発生後、翌々日の便で来日して状況を確認し、成田線を関空経由ではなく通常通りの運航継続を決定。過熱気味だったニュージーランドへのメディアに対して積極的にインタビューに応え、正しい情報の伝達に努めたという。2011年度の会計年度(2011年7月~2012年6月)については、両国での震災に加え燃油の高騰、欧州の経済悪化などの影響で、「非常に厳しい年...