ガルーダ、羽田線で地方需要喚起へ、欧州路線拡充も
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は羽田/デンパサール線を活用し、地方需要拡大に向けた取り組みを進めていく。4月13日の記者会見で、GA最高経営責任者のエミルシャ・サタル氏は「羽田は国内路線が多い空港。羽田に就航することで日本市場を広く捉え、東京近郊以外の地方からも羽田経由でガルーダでバリに行くお客様を取り込むことができる」と意欲を述べた。GAは3月25日から中部/デンパサール線を運休しているが、サタル氏はこれを「戦略の見直しの一環」と述べた。「名古屋からの直行便よりも羽田を介したほうが日本全国によ...