日本航空、手話バッチなど導入、「やさしいJAL」めざす
日本航空(JL)は3月25日、聴覚に障がいのある旅客向けに新サービスを導入する。手話ができる客室乗務員が「手話バッチ」を着用するほか、指差しでコミュニケーションができる案内ボードを国内の全空港に配備する。これらは、小さな子どもや高齢者、障がい者などJLグループ便を利用する全旅客に安心して快適な旅を楽しめるようにする「やさしいJAL」の取り組みの一環。手話バッチは、社内の手話インストラクターによるレベルチェックをクリアするか、社外の手話検定5級以上に合格した国内線、国際線の客室乗務員が着用。手話検定4...