チャンギ空港、LCCターミナル閉鎖へ、成長見すえ新ターミナル
シンガポール・チャンギ国際空港は9月25日、LCC用のバジェットターミナルを閉鎖する。同ターミナルは2006年3月に開設して6年しか経過していないものの、中長期的な成長を見据えてよりキャパシティの大きい新ターミナルを建設することを決めた。新ターミナルは「ターミナル4」となり、バジェットターミナルの利用者が2011年現在で460万人であったのに対し、最大で1600万人の利用を受け入れられるようになるという。現在のチャンギ空港のキャパシティは、バジェットターミナルを含めて年間7000万人以上で、2011...