アクセスランキング、1位は座席増への対処、2位はLCC

[総評] 今週は、2月16日のJATA経営フォーラムで「首都圏空港発着枠拡大、航空自由化、その後」と題して開催された分科会のレポートが1位になりました。ランクインはしていませんが、ピーチ・アビエーション(MM)が初就航するなどLCCの注目も高まる中で、変化する航空事情とその中での旅行会社の採るべき道が議論されました。議論では、国際線の座席供給量が2012年が4000万席弱、2016年が5400万席とする前提の元で進められました。単純計算で約35%増となる大幅増で、仮に5400万席となれば搭乗率が80...