ガルーダ、アジア線強化、台北就航も-欧州危機で
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、経済危機の影響で需要が減少している欧州線を減便するとともに、アジア地域内の路線網強化をはかっている。すでに発表されている羽田/デンパサール線のほか、ジャカルタ/台北線に新規就航し、さらにジャカルタ/クアラルンプール線も増便する。羽田への就航は4月27日で、台北は5月19日。使用機材は羽田線がエアバスA330-300型機で、台北線はボーイングB737-800NG型機。ジャカルタ/クアラルンプール線の増便は2月中の予定で、1日2便を3便に増加する。このほか、国内線で...