ケアンズ、15年までに日本人20万人超へ-新戦略、座席増めざす
トロピカル・ノース・クイーンズランド観光局(TTNQ)は2011年から2015年にかけて新戦略「ビジョンケアンズ2015」を設定し、2015年までにケアンズへの日本人渡航者数20万人以上をめざす。11月28日、都内で開催した「ケアンズ・ジャパン・セールス・ツアー2011」で発表した。2012年は14万3700人を目標とする考えだ。TTNQ日本ディレクターの新堀治彦氏によると、2005年は20万人以上の日本人がケアンズを訪れたが、リーマンショックや航空座席数の減少などの影響で2009年には10万人を割...