日本航空、チャーター好調、下期は100往復へ-個札販売開始
日本航空(JL)は2011年度上期のチャーター事業の運航実績で、当初目標としていた往復約100便を上回る約125便を達成する見通しだ。円高や休暇の見直しが進んでいることのほか、パラオのテレビ露出や旅行会社向けセミナー、旅行会社との共同プロモーションなどが奏功。下期も「旅行会社の意欲がかなり高い」といい、当初目標の約150便を上回る約200便の運航をめざす。JL本店国際旅客販売推進部国際業務部グループアシスタントマネジャーの宮城孝浩氏によると、上期は、パラオが前年比3便増の32便、アラスカが2便増の1...