成田/カルガリー線増便に意欲、アルバータ州から観光トップ来日
アルバータ州観光公社最高経営責任者のブルース・タダシ・オカベ氏がこのほど来日し、業界誌の取材に対して日本市場の現状や成田/カルガリー線の進捗について語った。オカベ氏によると、震災の影響はあったものの、日本人訪問者数は1月から5月の累計で、カナダ全体が苦戦する中で前年比11%増と大きく増加しているところ。2010年も通年で50%増となっており、「日本市場は今でも最も重要な市場」と強調。今後も日本人旅行者の獲得に注力する考えを示した。アルバータ州観光公社では現在、ブランディング戦略の一環で「観る」ことか...