NZオーバリー支社長、12月以降の需要回復予測-市場シェア拡大をめざす
ニュージーランド航空(NZ)日本・韓国地区支社長のエド・オーバリー氏はこのほど本誌のインタビューに応じ、「ニュージーランドが夏を迎える12月以降、日本発の需要が回復すると予測している」と語った。クライストチャーチと日本での地震が立て続けに起きたことで「何千人単位」のキャンセルが発生し、2011年通年でも「昨年と同じレベルまで回復するのは難しい」状況。しかし、9月と10月に開催されるラグビーのワールドカップもあり、ニュージーランドのハイシーズンとなる11月以降の旅行の検討が8月末頃から進むとの予測だ。...