トップインタビュー:スカンジナビア航空アジア太平洋地区総支配人の二ルソン氏と前支配人のヨハンソン氏

旅行業界との協力関係をさらに強化、昼間時間帯の羽田就航にも強い意欲

スカンジナビア航空(SK)アジア太平洋地区総支配人に7月1日付けで就任したレイフ・ニルソン氏。「オープンに話し合える環境をつくり、一緒にビジネスを発展させていきたい」と、日本の旅行会社との協力関係を強調する。一方、同職から離れるオーレ・ヨハンソン氏は「アジア太平洋地区のなかでも最も重要な市場」と日本を位置づける。発着枠拡大後の羽田就航や全日空(NH)との協力関係強化など、日本でのビジネス拡大に意欲的な姿勢を示す両氏に、日本市場の現状ならびに今後の戦略などについて話を聞いた。(聞き手:本誌編集長 松本...