関空、5月の国際線旅客数は18%減-外国人旅客数は47%減と約半減
関西国際空港の2011年5月の運営概況(速報値)によると、国際線旅客数は前年比18%減の67万806人であった。日本人旅客は5%減の47万9060人となったが、外国人旅客は47%減の15万8000人とほぼ半減。総旅客数は15%減の98万3700人であった。東日本大震災や原発事故などの影響で、外国人旅客を中心に前年を下回ったものの、前月の総旅客数25%減の86万1607人に比べて回復基調となった。なお、旅客便の発着回数は国際線が4%減の5953回、国内線が4%減の2553回であった。...