OTOA、一般社団法人移行、定款も変更へ-「安心・安全」の取組み強化も
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は6月2日、第20回通常総会を開催し、公益法人制度改革にあわせ一般社団法人へ移行することを承認した。理由として、公益社団法人に求められる事業比率50%を毎年継続することは困難な上、会員や業界のための事業は公益事業にあてはまらないが、一般社団法人であれば会員や業界の要請に応じて自主的な事業展開できるなどを挙げた。また、一般社団法人への移行とともに定款も変更する予定で、アウトバンド業務に限定せず、インバウンドを含め幅広い事業に取り組めるよう定める考えだ。今後、臨...