PATA、日本の観光業復興へタスクフォース設置、
日本支部に義援金100万円も
太平洋アジア観光協会(PATA)は東日本大震災後の日本の観光業の早期の復興をめざすタスクフォースを設置、研究を開始した。メンバーはPATA本部理事のリック・ヴォーゲル氏をはじめ、オーストラリアやタイ、シンガポールなどの危機管理の専門家を中心とする会員。今年後半には研究成果を発表し、観光庁や業界関係者に伝えていく考えだ。PATAは震災後、3月12日には日本会員への支援を約束するメッセージを発し、情報収集と情報発信のための専門ページ「東日本大震災に関するポータルサイト」をウェブサイト上に開設。また、PA...