ユナイテッド、4月と5月の日本線の供給量削減-路線は堅持、羽田線で要望も
ユナイテッド航空(UA)とコンチネンタル航空(CO)は東日本大震災の影響による需要の減少を受け、4月と5月の日本路線の供給座席数を削減する。当初計画に比べて4月は10%減、5月は14%減とする予定で、空港閉鎖により欠航している仙台/グアム線のほか、成田/シアトル線、ロサンゼルス線、ワシントン線、サンフランシスコ線、ニューアーク線を日によって減便。成田/シカゴ線は機材をボーイングB747型機からB777型機に変更する。ただし、UAでは一時的な期間欠航はせず、日本線の路線網を堅持していく意向で、市場の動...