ニュージーランド、空港閉鎖解除−旅行各社、ツアー再開には慎重姿勢
外務省大洋州課によると、ニュージーランドのクライストチャーチで発生した地震の影響で、日本時間2月23日午前5時現在、大聖堂や商業施設のあるクライストチャーチ中心部が制限区域となっている。電気は徐々に復旧し始めている模様だが、水道管の破裂が発生し、被災地域の80%以上が断水。クライストチャーチ大使館では、ホームページ上で「余震もたびたび発生」と現状を伝えており、予断を許さない状況だ。一方、クライストチャーチ空港(CHC)は閉鎖を解除。現地ランドオペレーターによると、「足の確保はできつつあるが予約はいっ...