若者需要喚起で第2回研究会、SNSでの情報訴求など意見上がる
観光庁は2月14日、第2回若者旅行振興研究会を開催した。同会は若者の旅行振興に必要な取り組みを検討するために昨年7月に発足したもの。今回は参加者から、モニターツアーの実施による若年層の旅行性向や意識に関する調査、分析の現時点での成果が示されたほか、意見交換をおこなった。研究会では、ダイヤモンド・ビッグ、日本観光協会、楽天トラベル、リクルート、沖縄県が取り組みを報告。各社とも若年層に対しアンケートやモニターツアーなどを実施しており、たとえばダイヤモンド・ビックでは大学生を対象にモニターツアーを設定し、...