福岡をクルーズ客船のハブ港に−イン・アウトのバランスが活性に寄与

  • 2010年9月3日

観光庁と外航クルーズ旅行振興全国協議会は9月2日、今年で5回目となるジャパン・クルーズ・シンポジウムを福岡で開催した。観光庁長官の溝畑宏氏は出席する船社に対して「日本には世界に誇れる観光資源がある」とした上で、国、都道府県、民間などが一体となって観光振興に取り組んでいると紹介。そして、訪日外国人3000万人の目標において、クルーズ客船や全国の港湾、受入地域の活躍が大きな要素との認識を示し、「外航クルーズ船の誘致を積極的におこない、外航客船の方には福岡、九州、日本の熱い想いを受け止め、日本に多くの人を...