フォトニュース:茨城空港、にぎわい見せる国内初の「LCC対応空港」
茨城空港が今年3月11日に開港して約半年が経過し、7月22日には来場者数が50万人を超えた。国内初のLCC対応空港である同空港は、県の担当者が「順調」と表現する滑り出しを見せている。「LCC対応」の特徴は、搭乗橋を設けない、出発と到着のゲートを1階に集約するといった点で、低コストでの運航が可能であることが利点だ。羽田空港の国際化と、それにともなう成田空港のLCC専用ターミナルの検討など、首都圏の空港を取り巻く環境は変化の最中にある。しかし茨城空港では、7月28日には中国のLCCである春秋航空(9C)...