フォトニュース:茨城空港、にぎわい見せる国内初の「LCC対応空港」
茨城空港が今年3月11日に開港して約半年が経過し、7月22日には来場者数が50万人を超えた。国内初のLCC対応空港である同空港は、県の担当者が「順調」と表現する滑り出しを見せている。「LCC対応」の特徴は、搭乗橋を設けない、出発と到着のゲートを1階に集約するといった点で、低コストでの運航が可能であることが利点だ。
羽田空港の国際化と、それにともなう成田空港のLCC専用ターミナルの検討など、首都圏の空港を取り巻く環境は変化の最中にある。しかし茨城空港では、7月28日には中国のLCCである春秋航空(9C)が定期チャーター便の運航を開始したほか、スカイマーク(BC)が新路線開設の予定を発表するなど、今のところ順調さに失速の兆しは見えない。9Cの就航日に取材で訪れた際も、空港内は旅客以外の利用者も含めて多くの人でにぎわっていた。
将来的には海外と国内のLCCが連携する、いわば「LCCのハブ」をめざそうとする茨城空港の内部を写真で紹介する。
>>各種写真は下記へ
http://www.travelvision.jp/photo_news/detail.php?id=9
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◆インタビュー:茨城空港は「滑り出し順調」、工夫こらし成田・羽田と差別化へ(2010/08/04)
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将来的には海外と国内のLCCが連携する、いわば「LCCのハブ」をめざそうとする茨城空港の内部を写真で紹介する。
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