マリオット、業務渡航に注力−世界各地のオフィスと連携、MICE誘致も視野に
マリオット・インターナショナルは、先ごろプレスミーティングを開催し、アジア・太平洋地域における成長戦略と全社的な組織変更について説明した。同社は、2010年中に2万5000室から3万室、2016年までに約10万室の新規開設をめざしており、そのうち約75%が北米以外の地域での展開となる。アジア・太平洋地域では、現在19軒のザ・リッツカールトン・ホテルを含め14ヵ国で113軒のホテルを運営。2014年までには、これを18ヶ国で200軒、6万室以上に拡大する計画で、今のところ72軒が建設中または建設予定だ...