トラベル懇話会、夏期セミナーで情報交換、アンチエイジング旅行の可能性も
トラベル懇話会は7月2日と3日、八ヶ岳高原ロッジで第32回夏期セミナーを開催した。初日は40人の参加者一人ひとりが現状を報告。大きな変化のなかにある旅行業界の方向性を示す、様々なヒントを得られる情報交換の場となった。このなかで副会長の田川博己氏(ジェイティービー社長)は、「海外旅行はインターネットでの手配旅行が注目されているが、旅行会社としては新鮮な商材を開発しながら、新しい時代の企画で勝負する主催旅行にも前向きに取り組むべきである」と語った。インバウンドについては、在外の日本大使こそ観光大使の役割...