「離島発」チャーター、チャイナエアラインなど取り組み−販売好調
日系航空会社が地方路線を整理する中で、地方発着のチャーター便の活用が求められているが、一部の航空会社が離島からITCチャーターを設定し、結果を残している。チャイナエアライン(CI)は、6月10日出発で13日帰着の鹿児島県種子島/台北間チャーターを設定。CI福岡支店によると、種子島空港にとって初の国際チャーター便で、すでにエコノミークラスのみ155席のボーイングB737-800型機が満席となる予約が入っているという。CIでは、昨年9月にも同県徳之島からチャーターを運航しており、この時も同型機で95%の...