ニュージーランド航空、冬スケで供給量拡大を計画、日本線も6.7%増へ

  • 2010年5月27日

ニュージーランド航空(NZ)は2010年11月から2011年3月にかけて、座席供給量の拡大を計画している。国際線は全体で4.9%増とする方針で、日本も6.7%増を予定。NZ日本支社によると、需要の回復を見込んだもの。現時点で詳細は明かせないとしつつ、チャータ便などによりその需要の取り込みをねらう方針を説明した。日本線以外では、サンフランシスコで17.9%増、バンクーバーで7.9%増、ロサンゼルスで4%増を予定する。また、国内線も、新しいエアバスA320型機の受納と既存の同型機の座席配列変更などにより...