日本空港ビル、11年度に国際線旅客800万人と予測−中期計画で対応推進へ
日本空港ビルデングは羽田空港の2010年度の国際線旅客数を、前年比80.2%増の500万人になると予想している。これは、2010年度から2012年度の3年間を対象とする中期経営計画のなかで示したもの。2013年度までの昼間40.7万回、深夜早朝4.0万回の容量拡大と景気動向を踏まえ、2011年度は60%増の800万人、2012年は7.5%増の860万人になると想定する。一方、国内線は2010年度は3.0%増の6100万人、2011年度は1.0%増の6160万人、2012年度は1.0%増の6220万人...