JATA、12月・1月の苦情件数は大幅減−旅券・査証関連の相談が増加
日本旅行業協会(JATA)によると、消費者からの苦情件数が昨年12月は前年比30.8%減の173件、1月は14.0%減の166件と減少した。12月は「取消料」が39件ともっとも多く、続いて「申込み・契約」が36件、「その他」が32件となった。また、傾向としては、12月、1月ともに「旅券・査証」に対する相談件数が増加しており、12月は24件、1月は17件であった。相談内容としては、旅券残存期間不足で旅行できないなどの相談があったといい、JATAでは旅行会社に対してわかりやすい案内や説明することを促した...