ロサンゼルス観光局、消費者と業界認識の差異を指摘−10年間の旅行意識調査

  • 2010年4月8日

ロサンゼルス観光局・ロサンゼルス国際空港アジア・パシフィック事務所(LACVB)は、2000年から2009年に実施したロサンゼルス旅行に関する意識調査の結果を発表した。これはLACVBが毎年、JATA世界旅行博会場で一般消費者を対象に実施したもの。LACVBは調査結果について、業界と消費者の意識の際が2つの点で見られるとしている。その1つが旅行情報の入手先。「インターネット」「ガイドブック」に次いで、「旅行パンフレット」となっており、ポイント数はこの10年間ほとんど変わらないという。そのことから、消...