ESTA申請に10ドルの手数料導入が決定−旅行促進プログラムが法案化
U.S.トラベル・アソシエーション(UST)によると、これまで無料だった電子渡航認証システム(ESTA)の申請に際し、10米ドルの手数料が導入されることとなった。3月4日、「旅行促進法(TPA:Travel Promotion Act)」にオバマ大統領が署名し法案となり導入が決定した。手数料は、アメリカへの旅行者増加や観光産業発展をめざすために世界的に展開するプロモーション費用にあてられる。2年に一度の取得に際し徴収するとしているが開始時期や支払い方法など詳細については未定となっている。U.S.トラ...