ニュージーランド航空、エコノミーにも「水平シート」−機内設備を刷新へ
ニュージーランド航空(NZ)は、2010年11月に受納する予定のボーイングB777-300ER型機に新しい機内設備とサービスを導入する。エコノミークラスの一部にフルフラットシートを設置するほか、プレミアム・エコノミークラスのシートも刷新。サービス面でも飲食物のオンデマンドサービスなどを導入する。NZ日本・韓国地区支社長のクリス・マイヤーズ氏は、本紙インタビューに対して「量より質のデスティネーション」であるニュージーランドの航空会社として、搭乗体験の質を向上し需要の拡大と取り込みにつなげるねらいを説明...