国内線の年末年始実績、旅客数は5.5%減、利用率増加は新興2社のみ

  • 2010年1月7日

国内線6社の2009年度年末年始(2009年12月25日〜2010年1月5日)の国内線旅客便は、合計で提供座席数が前年比3.9%減の453万0672席に対し、利用客数は5.5%減の292万4590名で、利用率が1.1ポイント減の64.6%となった(各社発表値の合算)。旅客数が増加したのはスカイマーク(BC)の11万7951人(7.2%増)とスターフライヤー(7G)の3万6757人(7.5%増)の2社のみで、両社はそれぞれ、利用率も増加している。提供座席数を増やしたのも、BC(1.9%増)とスカイネッ...