阪急交通社、新潟と沖縄に支店開設、地域密着のメディア販売を強化
阪急交通社は2010年2月1日付けで、新潟支店と沖縄支店を開設する。両地域で、パッケージツアーのメディア販売を強化するねらい。地元地方紙の普及率が高いことに加え、国際線など国内外への航空路線が複数あることから判断した。両支店ともに地元のニーズに対応した商品と高品質なサービスを提供し、地域住民の支持を獲得する考え。初年度の販売目標はそれぞれ1億円だ。社員数は、当初は10名程度を想定。支店長を含む3名を社内から配置するほか、コールセンターや後方業務の要員を現地で採用する。なお、同社では、これまで広島や岡...