JATA、8月の苦情件数が1.5倍に大幅増−取消料の相談が多く
日本旅行業協会(JATA)によると、8月の苦情件数が前年比57.5%増の274件となった。前年と比べて約1.5倍の件数となり、相談内容では取消料についてが最も多く、続いて一般的な相談、申込み・契約が多かった。一方、9月は22.8%減の277件と前年を下回った。ただし、2008年度にはゲートウェイ21が倒産し、9月末の2日間で158件の苦情が寄せられていた背景があり、これにより、前年の倒産と弁済業務についての相談件数を除くと30.8%増となる。8月と同様に、取消料や申込み・契約のほか手配内容についての...