日本航空、内際18路線を運休・減便、5地点撤退−国際線座席供給量は2割減

  • 2009年11月6日

日本航空(JL)は、2009年度下期に国際線10路線、週61往復を運休・減便する。対象路線は下表の通りで、運休は8路線、減便は2路線。中国の杭州、青島、厦門、メキシコは地点撤退する。また、5路線で機材変更も実施する予定。すでに2009年度中に発表している路線計画の見直しと合わせると13路線を運休することになり、2009年度下期の座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)は、前年比19.2%減と大幅に縮小する。また、国内線も2009年度下期から2010年上期にかけて8路線、1日13往復を運休し、神戸は...