クラブメッド新副社長、ブランド価値で競争力向上めざす−新規開拓にも意欲
9月1日にクラブメッド副社長兼営業統括本部長に就任した瀬口盛正氏は、本紙インタビューに対してブランド力の強化により経営目標の達成をめざす方針を語った。具体的には、クラブメッドの「プレミアム・オール・インクルーシブ」や商品力、「本当の意味でのバカンス」などを打ち出す。ブランドに焦点を当てる戦略にとっては認知度が重要となるが、「日本では40歳以下の層の認知度が低い」とし、広告やメディアでの露出を活用していく考えだ。また、安・近・短の傾向が指摘されるなかでも、国内で展開するサホロとカビラだけでなく、「海外...