クラブメッド新副社長、ブランド価値で競争力向上めざす−新規開拓にも意欲

また、安・近・短の傾向が指摘されるなかでも、国内で展開するサホロとカビラだけでなく、「海外でのビレッジ体験」の浸透に積極的に取り組む。この背景には、リピーター率が高い一方で、中長期的な視座では新規開拓が不可欠との考えもあり、40歳以下をターゲットとした認知向上策と合わせて、価格戦略などによる市場開拓を進める。また、旅行会社ごとの顧客層にあわせた商品展開も視野に入れており、ニーズに合った商品をすばやく提供できる体制を構築したいと語った。
※インタビューの詳細は後日掲載予定