JATA、6月・7月の苦情件数が減少−旅行会社の信用照会が増加

日本旅行業協会(JATA)によると6月と7月の苦情件数は、6月が前年比9.3%減の196件、7月が2.3%減の253件といずれも前年を下回った。相談内容では、2ヶ月とも「業者の信用照会」「取消料」「旅行代金・取扱料金」が多い結果となった。期間中の事例の中で、旅行会社に問題のあったケースでは、あるパッケージツアーの参加者が、ツアー中に現地の友人と食事を取るために夕食に参加しない旨を旅行会社に伝えたところ、認められなかったという。その後の行程に支障が出ない限り、日程に含まれるサービスを受けるかどうかは参...