日本航空、下期の静岡発着便の機材縮小−収益性向上へ、便数は現状どおり
日本航空は2009年下期(11月1日〜2010年3月31日)の富士山静岡空港発着路線の運航機材を、従来のマクドネルダグラスMD-90型機からエンブラエルE170型機に変更する。変更理由は、これまでの需要動向と下期の需要予測によるもの。現在、日本航空ではグループ全体で各路線の需要と供給のバランスを見直し、機材サイズの適正化による効率的な運航体制を推進し、収益性の向上をはかっている。機材の変更により、座席数は現行の150席から76席に縮小する。ただし、1日あたりの運航便数は現行を維持し、札幌線は1日1往...