日本航空、貨物部門を日本郵船子会社と統合へ−経営再建の一環で
日本航空(JL)と日本郵船は8月21日、航空貨物事業の再編と統合に向けて協議を開始することで合意したと発表した。JLが進める経営再建の一環で、JLの航空貨物事業と日本郵船子会社の日本貨物航空(NCA)の統合をめざす。新体制での事業運営開始は2010年4月1日を目標に設定した。なお、航空貨物事業ではJLが国内1位、NCAが国内2位で、今年からコードシェア運航も開始していた。▽関連記事 ◆JAL経営改善で有識者会議、計画案は「緊迫感欠ける」−計画策定は9月下旬か(2009/08/21) ◆日本航...