日本航空もサーチャージ復活、3ヶ月は維持−国交省、認可は諸事情を勘案して
日本航空(JL)は8月19日、燃油サーチャージの再設定を国土交通省に申請した。燃油価格が上昇したことによるもので、燃油サーチャージ額は、JLに先駆けて申請した全日空(NH)と同水準とした。一方、改定期間は2ヶ月に変更したNHと異なり、3ヶ月を維持。日系2社の対応が分かれたことで、業務が煩雑化することが懸念される。今後は外国航空会社の動きに焦点が移るが、国土交通省航空局国際航空課によると、19日現在で申請を受けているのはデルタ航空(DL)とノースウエスト航空(NW)、ニュージーランド航空(NZ)、スリ...