国内線6社、夏ピークの提供座席数は2.7%減、予約数は9.6%減
国内線各社の夏期繁忙期(8月7日〜8月16日)の予約状況は、提供座席数が前年比2.7%減の406万9028席に縮小し、予約数は9.6%減の274万4368人で、予約率が67.4%で推移している。提供座席数は今年2月に長崎、鹿児島発着の那覇線2路線を開設したスカイネットアジア航空(6J)が3.7%増に増やした以外は減少しており、予約数も全社とも前年を下回っている。予約率で前年からの縮小幅が少ないのは、スカイマーク(BC)の1.4%減、エア・ドゥ(HD)の5.5%減。大手では全日空(NH)が9.9%減、...