トップツアー、5月海外旅行取扱額は58%減−教育団体は83%減も自社企画47%増
トップツアーの5月の旅行業総取扱額は前年比29.8%減の98億6435万7000円となった。海外旅行取扱額は新型インフルエンザの影響を大きく受け、58.2%減の14億192万8000円と大幅に前年を下回った。特に団体旅行が打撃を受け、一般団体は75.2%減、教育旅行団体は83.4%減といずれも大きく減少した。トップツアーによると、教育旅行団体は延期もしくは、時期を変えて国内旅行に変更するというケースが多かったという。一方、新型インフルエンザの広がりをあまり気にしないという個人旅行者などが近場のデステ...